アフターサービスで分かる住宅メーカーの真価
・「あの会社では建てない!」
数千万円の買い物というのは、よほどの資産家ででもない限り、清水寺の舞台から飛び降りるぐらいの感覚で踏み切るものです。
ここまでは建てる前の打ち合わせの話をメインに書いてきましたが、実は住宅メーカーの真価が分かるのは、住宅が完成した後のアフターサービスかもしれません。
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・「あの会社では建てない!」
数千万円の買い物というのは、よほどの資産家ででもない限り、清水寺の舞台から飛び降りるぐらいの感覚で踏み切るものです。
ここまでは建てる前の打ち合わせの話をメインに書いてきましたが、実は住宅メーカーの真価が分かるのは、住宅が完成した後のアフターサービスかもしれません。
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・周囲の家との調和も考えよう
住宅の内外装デザインには時代ごとに流行があります。
モノトーンのような色合いが流行ったり、南欧風の雰囲気が流行ったりと、さまざまです。
ほとんど同時期に造成されたような大規模な住宅地に行くと、似たテイストの家が並んでいるのを目にするでしょう。
流行のデザインは選ぶべきじゃない? ≫ Click
・広いキッチンに憧れ
注文住宅を建てるに当たり、妻が最もこだわったのがキッチンでした。
それまでは実家か、賃貸住宅の狭苦しいキッチンでしか料理したことがなかったため、広いキッチンに憧れていたようです。
1日3食をきっちりと作るなら、キッチンで過ごす時間は手早い人でも合計2時間ぐらいになるでしょうか。
しかも、そのほとんどの時間は立ったまま手を忙しなく動かすわけで、そう考えたら、費用をかけて広く機能的なキッチンにする必要を感じますね。
妻が喜ぶキッチン、夫も料理したくなる? ≫ Click
・おすすめは作り付け家具!
注文住宅を建てるに当たり、あったら便利な設備とは何でしょうか。
欲を言えばキリがありませんが、私はマイクロバブルが出る湯船を選択しました。
細かな泡が出てきて毛穴の汚れを落とす仕組みです。
どれぐらいの頻度で使うかは分かりませんが、毎日の疲れを癒す風呂に投資するのは、それにより仕事の効率が上がる効果もありそうで、費用対効果が悪くないと判断したからです。
あったら便利な設備とは? ≫ Click
・「自由」って大変
さまざまなタイプの建築会社から、私は比較的自由な設計が可能な住宅メーカーを選びました。
一生に一度の買い物ですから、多少のことにも目をつぶらず、可能な限り自分の意見や理想を反映させたいと考え、それを実現してくれる会社を選びたいと思った結果です。
いざ、間取りを決めよう! ≫ Click
・1棟1000万円未満
以前、住宅メーカーを3分類した際に、あまり触れていなかったのがローコスト住宅のメーカーです。
姫路でローコスト住宅を建てる場合、よく知られた全国的なメーカーの他に、兵庫以外の関西各府県に本拠地を置くメーカーも多く進出してきています。
施工事例を見てみたところ、外観は良くも悪くも流行のデザインで、どちらかと言うとシンプルな雰囲気の住宅が多いと思います。
圧倒的な低価格!ローコストの魅力は? ≫ Click
・長期固定は安心
頭金の金額が決まり、予算総額がイメージできたら、注文住宅の設計と並行してローンの検討に入りましょう。
ローンは大きく分けると長期間にわたり金利が固定されるタイプ、数年おきに金利が変動するタイプの2種類があります。
固定タイプは住宅金融支援機構のフラット35に代表され、最初にローンを組んだ際の金利が支払いを終えるまで変わりません。
変動タイプは市中の銀行などが提供するローンで、2年などの期間ごとに、その時々の金利に見直されるタイプです。
どんな住宅ローンを組むべき? ≫ Click
・総額の2割ほどが相場
住宅ローンを組んで注文住宅を購入する場合、最初に払うのが「頭金」です。
頭金とは購入費用の総額のうち、住宅ローン分の金額を差し引いた金額で、例えば総額5000万円の住宅を買うに当たり、4000万円のローンを組むなら、1000万円を先に支払う必要があります。
この1000万円が頭金です。
注文住宅購入、頭金はいくら必要? ≫ Click
・家族の在り方を考える
注文住宅の打ち合わせ期間はどれくらいでしょう。
私の場合、半年ほどでしたが、短い人では3カ月程度からということです。
打ち合わせの相場は10〜20回です。
仕事などの都合で、毎週のように打ち合わせできる人もいれば、月に1度しかできない人もいるでしょうから、期間は打ち合わせに参加できる頻度次第ですね。
1年以上かかる人もいるようです。
打ち合わせ期間は3カ月以上 ≫ Click